令和4年7月29日、構成文化財が追加されました!  ―日本遺産変更認定について―

これまで、琉球文化日本遺産は29の文化財で構成されておりましたが、新たに「尚姓寡婦(辺土名家)」が30番目に追加されました。「尚姓寡婦(辺土名家)」は、組踊創始者・玉城朝薫の経歴と一族の家計を記録した琉球芸能史上第一級の資料であり、「玉城朝薫の墓(辺土名家の墓)」に眠る人々の家族史を解明するうえで必要不可欠な史料とされています。

写真提供:浦添市教育委員会